2015/08/15
こんな感じの文章、前も書いた気がしてきました…
こんにちは みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
一昨年、大阪桐蔭時代の森くんをみて戦慄した フロント児玉維賢です。
打てて走れる、一番打者の捕手ってなんなの!?みたいな。
プロでも活躍してくれて、うれしいかぎりです。
高校野球、今年は例年に増して注目を集めています。
怪物一年生がいたりとか、ご近所の東海大相模によいピッチャーがふたりいたりとか、やはりよい選手がいることがその理由ですよね。
しかし、高校生のやっているスポーツがここまで注目されるのはすごい。
あくまで学校スポーツ、「部活動」である、この高校野球。
特殊です。
日本は野球の国なんだなあ、とつくづくおもいます。
高校生たちが甲子園で全力の姿を見せ、ときに好プレー、ときにエラーをし。
チームスポーツが故の、ドラマがある。
優勝する学校は、予選から数えて何連勝もする。
どの学校でも、ほんとうに血のにじむような練習を積み重ねて きている。
それを観ている側で知っているからこそ、この盛り上がりなんですよね。
たとえば、テニスのインターハイなどと注目度を比べると…
おなじ高校生がやっている全国大会なのに、それはもう、段違いですよね。
テニスも個人戦はもちろん、団体戦なんかはすごくおもしろいとおもうのですが。
気づいたら、高校球児たちが全員年下になって早や十余年。
子どものころはお兄さんたちがやっているものとして見ていたんですけどもね。
年齢に関して言えば、同い年の選手が「ベテラン」と呼ばれるようになってきました。
なんというか、これからもっとそういう感じになるんだろうなあ。
そしてあっという間に、年下の選手もベテランの域に。
いま甲子園で注目されている選手たちも、いずれはベテランになり、、
なんて考えていると、生きにくくなりますね。
高校野球をみていると、このところは毎年こんなことを考えます。
どの選手も悔いなく終われたら、良いですね。