2014/04/13

by 気になる2名

谷川俊太郎とキン・シオタニ。

こんばんは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

そろそろテニスをスタートしないと…どうせあっという間に市民戦がくるよな…と考え始めている、フロント 児玉維賢です。

膝が快方に向かってきたので、じりじりと練習を進めていかなくては、、

地元は阿佐ヶ谷。

けっこう文化人がこのんで住んでいたりしているのですが、そのなかでも2名の方が気になっています。

谷川俊太郎は、とても有名な詩人ですね。

じつは写真も上手な方で、写真と詩を一緒にした本をさいきん購入して、たいへん満足しています。
(こちら → http://www.shobunsha.co.jp/?p=2582

ああ、これあの公園だなーみたいに、場所が分かるような写真もありました。

谷川俊太郎さんといえば、わたしは「春に」だとおもっています。

数ある詩のなかでも、すごくすきですね。

この季節、いつも読み返しては、ひとりでぐっときています。

おなじくすきな糸井重里さんと一緒にしごとをされたりもしていてですね。

すきな方同士がつながっている姿をみると、感激しますね~。

このふたりが紡ぎ出すことばのセンスは、たまらないものがあります。

もうひとりのキン・シオタニ。

イラストレーター、文筆家が主な顔ですが、ほかにもいろいろやっています。
(こちら → http://www.kinshio.com/

わたしとおなじく、杉並区と町田・相模大野に縁があるというふしぎな方です。

ついこのあいだ、相模大野のグリーンホールにきていました。

驚きの偶然。

サイトをみていただければお分かりいただけるとおもいますが、なんでしょうか、現代アートといえばよいのでしょうか。

イラストは独特です。

以前、新年ぶらり旅で阿佐ヶ谷を回ったとき、じつはキン・シオタニのイラストが登場しています。

文章もひとめで「キン・シオタニだ」と分かる、近くでふわりと語りかけてくるような、それでいて丁寧な距離感もあるような、おもしろい文体です。

あ、なんかいま書いていておもいました ひとめでこの人だと分かる文章を書いている方って、すきかもしれません。

このあいだ、現代アートは今後値段が上がると聞きました。

キン・シオタニの作品も、ひょっとしたらこれからものすごい価値がでてくるかもしれません。

でてこなくても、責任持ちませんけどもね笑。

キン・シオタニの言葉を借りると、「桜は下に場所を変えた」季節になってきました。

今年もあんまり咲いている桜を見ずに終わってしまいました。

今日の一枚:翌日の雨で散ったボーノ裏の桜
201404131