2014/01/18
新年最初のブログは意外と評判だったあのネタで。
皆さんこんにちは。
お正月は家族とスキー旅行でリフレッシュしてきたフロント関口です。
しかし帰ってきてから数日間は全身筋肉痛に苛まれていたため
日頃から運動しようと改めて心にした次第でございます。
さて、年も変わって最初のブログネタ。
以前アップしたダーツネタが、以外と反響がございまして。
前回は大会編だったので、今回は「道具編」でいこうかと思います。
<ダーツのキモ「バレル」>
テニスでいう所のラケットに該当するかと思われる部分。
重さ、長さ、太さ、重心位置、指への引っ掛かり具合等、選ぶポイントは挙げたらキリがありません。
価格も様々で概ね3本で2千円程度の物から、高い物で3本で8万円近い物まで。
金額の違いは材質、製造過程によって変わってくるのですが
この辺りは相当マニアックな話になってしまうので割愛。
<意外と大事な消耗品「チップ」>
実際に的に刺さる部分ですね。
これには2種類あり、先端が針の物と、写真のようにプラスチックの物があります。
前者はテレビの衛星放送でダーツの試合が放送されているのを
目にした事がある方もいらっしゃると思いますが
彼らが使っていた的は機械の物ではなく「麻」を使った物です。
これにささるように先端が針の物がある訳ですね。
一般的に「ハードダーツ」と呼ばれています。
後者は的が機械の物でプレイする時に使う物。
一般的に「ソフトダーツ」と呼ばれています。
ちなみに関口がやっていたのはソフトダーツですね。
<飛んでいく軌道を形作る「フライト」>
様々なデザインがあるので、ダーツをセッティングして個性が一番出る部分ですね。
そんなビジュアル的要素だけでなく、羽の大きさによって
ダーツが飛んでいく軌道が随分変わります。
一般的に、大きい羽であればある程放物線を描いてダーツは飛んでいきます。
写真の関口使用の物は比較的大きめの部類に入るので
どちらかというと山なりの軌道の方が関口は好きです。
カラーも好きな紫色を使ってます。
<フライトとバレルを繋ぐ「シャフト」>
一見大した役割を持ってなさそうですが、シャフトで重要なのが「長さ」。
イメージして頂きたいのは「ジャンボジェット」と「戦闘機」の違い。
前者は離陸時比較的フワっと飛んでいくと思いますが、後者の場合直線的になりますよね。
これ、実はダーツも全く同じ。
フライトの大きさだけでなく、軌道を作る大事な役割があります。
ちなみにこのシャフト、様々なギミックが付随している物もあり
磁石が入っていて同じ個所にダーツを集め安くした物や
羽を回してダーツ同士が干渉しないようになってたり。
磁石の話は関口も聞いた事があるだけなんですけどね。
このパーツ全てをセッティングするとこんな感じ。
大体目安ですが、セッティングした状態で総重量は約18グラムくらいですね。
余談ですが関口、一時はダーツより重い物は右手で持たないようにしてました。
そりゃもやしっ子になるわけですね・・・。
さて、今回は道具編という事でお送りしましたが如何でしたでしょうか。
ダーツばかりではなくそろそろテニスも本腰入れてやりたい関口がお送りしました!