2019/03/02
雪国へと舞い降りたおじさん達。
ようやく宿に到着するのであった。
~前回までのおさらい~
新幹線の中で
最近はまってる競艇の話をする
乾・志田両名。
レースの展開予想から
気象状態からの推理など
まるで20年くらいやってるかの話っぷり。
興味深々の田頭氏から
『レースの枠順ってどう決めてんすか?』
と突然質問される。
5秒ほど間を空けて
2人は声を揃えてこう言った。
『あん?しらね…』
さぁ
宿に到着しました。
【五十沢温泉】
古き良き宿にはこんな
レトロな物まであります。
電話機
ちゃんと使えます。
部屋に案内された俺たちは
つまみとビールを用意して
『カシュッ!かんぱーい』
雪景色を窓から眺めて飲みだした。
一杯やったところで
田頭氏が浴衣に着替える。
おし!
温泉行こう!
(温泉の写真はNGでありません)
風呂から帰ると
別の部屋に案内される。
そこには宴会場と…
こんな部屋まで用意して…
軽く涙を流したのは言うまでもない。
食堂じゃないのが嬉しいね。
新鮮な海の幸、山の幸。
普段ジャンクな食べ物ばかりなので
なんかいい事してる気分になる。
そのまま飲んだくれて就寝。
翌朝。
早朝。
温泉につかり朝食へ
朝食会場にはたくさんの料理が
並んでおり、バイキング形式になっている。
端から順番におかずを取っていくと
宿のおばちゃんが立っていた。
『この料理は新潟特産の…』
郷土料理がある場所に立ち
食材の説明をしてくれるのだ。
なんてやさしいんだ…
俺の後にしんちゃんが
おばちゃんの前に来ると
『この料理は新潟特産の…』
そして
その後田頭氏が通ると…
『この料理は新潟特産の…』
ドラクエの街の人かい!
何度もリピートするその言葉は
一文字たりとも違わない。
プロやな…そう思った。
郷土料理
美味しかったよ!おばちゃん!
つづく!
乾