2021/08/11

by 真夏のテニス

出勤するだけで汗だく…

もはや1年で1番外でスポーツがしづらい時期といっても過言ではない、この季節。

インドアのコーチで良かった…と心から思います。

インドアでももちろん暑いんですが、

健康的な運動量になる、というか、

ちゃんと頑張れる暑さです。

 

そんな中でも、外で頑張ってテニスされている方、

他の季節と同じプレー(戦術)をしていませんか?

夏はとにかくプレー時間を短くしてください。

それが勝ち負けにもつながります。

ワンデートーナメントとかに出たとしたら4試合か5試合あるでしょう。

そんな中1試合でも1時間越えの試合をしたらもう、体力が限界を迎えます。

とにかく短いラリーでポイントを取ること。

これに注力してください。

ポイントはサーブ・レシーブの際にポイントを取る流れをイメージすること。3回か5回打つ間に決めるという戦術をあらかじめ考えておきます。

たとえば、

サーブ→ポーチ→スマッシュ

ワイドサーブ→センターへファーストボレー→アングル

とか、、

できれば相手の弱点対自分の強みで当たるところがいいですね。

 

闇雲に強く打ったりして粗いテニスをするのではなく、

緻密な計算から導き出した、シンプルかつ早いポイントを意識すること。

ラリーを繋げるだけのノープラン戦術はNGですよ!

真夏のテニス!考えながら楽しんでください!

 

片桐