2021/04/07

by 教え子たち・・・

― 202話 ―

こんにちは。

 

桜が少しずつ緑に変わってきていますね。

季節がどんどん変わっていきます。

ずっとTOPの中にいるのでなかなか季節を感じられませんが・・・

 

春といえばお別れの季節でもあります。

 

井上支配人が北海道に行ってしまいましたね。

エネルギッシュに行ってしまいました。

いろんなことを教わりました・・・

負けずに自分もがんばりますよ。

 

 

 

そして何人かスタッフが卒業しましたが、その中に教え子が3人。

 

 

 

1人目は浅見コーチ。

 

就職前にわざわざ自分に会いに来てくれたんです。

しっかりとお礼の言葉を残してくれました。

中学2年生かな・・・

そこからTOPでテニスを教えていましたが、あんなにしっかりとした大人になって・・・

レッスンでいつも全力でプレーをして。

汗だくで「きつい・・・」といつもスタッフルームに帰ってきていました。

そして次のレッスンで手を抜くのかなと思いきや、また全力でレッスンをして・・・

また帰ってきて一言。

「きつい・・・」

手の抜けない人なんです。

かわいいです!

就職先でも頑張ってほしいです。

 

 

 

2人目はフロントの萩原くん。

 

実は萩原くんも教え子です。

小学生高学年からテニスを教えていました。

常に全力が取り柄でギリギリのボールを走り続けてよく横のしきりネットに突っ込んでました(笑)

ちなみに自分のジュニアレッスンで伝えていること。

それはテニスに全力で向き合おう、そして何事にも全力で向き合おう。

勉強にも、遊びにも・・・

そうすれば人生はたくさん道が出来るって、よく言っています。

その教えどおり、フロントでも元気よく、遊びにも全力になり、ものすごく人生を楽しんでいます。

そんな萩原君も最後、自分に会いに来てくれて、そのことを懐かしむかのように話しあいました。

もう泣きそうです・・・

がんばって!

 

 

 

3人目は別所コーチ。

 

別所コーチは5年生から教えていました。

本当に昔からしっかりしていたんですよ。

コーチを始めたときも本当に新人ってくらいレッスンをしっかりしていましたね。

高校最後の団体戦を見に行ったんですが、部長として背中を見せて部員を引っ張り、シングルス1で勝利に貢献し、大きい声で周りを鼓舞していました。

ここは泣いてしまいました・・・

一緒に歩んできたテニス人生の区切りでこんな姿を見せられたら無理です・・・

別所コーチはしっかりしているから、どこに行っても大丈夫です!

 

 

 

コーチは教える職業ですが、逆に多くのことをみんなから教わりました。

幸せ者だと思います・・・

出会いって本当に大切ですね!

 

 

みんながんばって!

自分も変わらず全力でがんばります!