2020/04/10

by 女王の教室と私。

「いい加減目覚めなさい」

性善説と性悪説は学生で勉強された方もいるかと思います。

 

ざっくり説明しますと

性善説とは

 

「人の本質は善性を持つ」

 

といって

心の在りようのままに努力すれば立派な人間になりますよ。

というもので

 

それに相反する性悪説とは

 

 

「人の本質は欲望である」

 

 

といい

努力をすることによって善性を獲得しますよ。

という感じです。

 

どちらも学業、怠る事無かれという教えですが根本が違うのが面白いですね。

 

詳細は興味の湧いた方に読んでいただくとして

阿久津真矢先生だったら、間違いなく性悪説を信じるだろうな思う。

 

 

 

 

女王の教室は2005年に放送された
所謂教育ドラマでしたが、今までの教育ドラマでもパンチの効いた内容でした。

 

最近調べて知ったのですが、当時はあまりの過激さから
提供クレジットを自粛する。ということまで起きたそうです。

 

これもまずは見てもらいたいので私からの解説は控えますが

昔のドラマにもとても学ぶことが多いと思う。

 

 

とくにお子さんと一緒に見て、感じたことを共有していただければ。

 

 

当時も私は高校生ぐらいだったかな?
最終回の阿久津先生の言葉は今でも忘れられません。

 

 

同じような行動はできませんが、心持ちは真似できるかもしれません。

ぜひご覧ください。

 

 

ということで今日も私からワークショップです。

 

 

お子様へ

 

 

 

 

 

 

 

その1
すきなテレビはなんですか?

 

 

その2
なぜそのテレビが好きですか?

 

 

その3
テレビから学んだことはなんでしょう?
3つほど書いてください。

 

 

 

 

 

 

 

保護者様へ

 

 

その1
好きなテレビはなんですか?

 

 

その2
なぜそのテレビが好きですか?

 

 

その3
お子さまの好きなテレビと自分を比べて
どんな違いがあったでしょうか?
5つ書き出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

他者との違いを明確にすることは
相互理解において最も重要なことだそうです。
これを機会にお互いのいいところがより見つかるといいですね。

 

 

 

 

 

 

「イメージできる?」