2020/04/04
今日はまじめな話。
ワークショップという言葉に馴染みはありますでしょうか?
大学の就職活動中などにやっている
グループデスカッションのイメージでいいと思います。
セミナーと並んでよく行われる研修方法なのですが
一般的なセミナーとワークショップの違いとしては
セミナーは
講師の方がご自身の経験や知識などを講じて参加者にスキルを習得させること
を目的とするならば
ワークショップというのは
参加者自身の経験や知識を活かしてスキルの活用方法を探る
という感じでしょうか?
ですので、就職試験でのグループディスカッションでは
参加者の思考力や問題解決能力を見ているわけですね。
兎角、いろんなスキル、テニスに限れば最新の指導方法だとか、ストレッチの仕方だとか
いろんなスキルが気軽に手に入る時代になってきましたが(ジュニア練習方法動画見ました?お恥ずかしい…)
そのスキルをどう活かすか?が一番重要だと思います。
ワークショップはその活かし方を自身で思考し、模索し、解決するところに意味があります。
アウトプットというやつですね。
外からもらった情報を自身の考えに置き換えて相手に伝える、その時の学習率は
もらっただけよりも遥かに高く、より自身に活かせるものになります。
私の最近のお家の過ごし方は専ら
クラフトビールのレビューと🍺
プロゲーマー活動と
そしてワークショップになってます。
ワークショップは家族でもできるので、お子さんと一緒に話しながらできるといいですね。
アウト・イン・アウトプット。
伝えた情報から相手の意見を聴き、それをまた発信する。
最強の学習方法です。
勉強は家族でやるといいですよ。
ということで僭越ながら私からワークシップです。
ぜひお子さんとやってみてください。
できるだけ詳細に、わからなかったら調べる。たくさん書くほど効果があるのでいっぱい書き出してみてください。
お子さんと競争してみてもいいかもしれませんね。
お子様へ
その1
好きなスポーツはなんですか?
その2
なぜそのスポーツが好きなんでしょう?
その3
今できるそのスポーツの練習方法は
何がありますか?
保護者様へ
その1
お子様の好きなスポーツはなんだと思いますか?
その2
お子さんの好きなスポーツの理由を聞いて
どう思いましたか?
その3
お子さんがお家で練習するのに
どんなサポートができるでしょうか?
10個以上書き出してみましょう。
これから就活生の方もぜひ
スポーツを会社(仕事選び)に置き換えてやってみてください。
やってるうちにグループでも話せるようになってきますよ。