2014/03/06

by 感極まる

あったかくなったと思ったら、また寒くなってきましたね。

皆様、体調と花粉に十分にご注意ください。

今年こそ、高瀬コーチに花粉症になって欲しいものです。

話はガラッと変わりますが

私自身、私生活で

『感動する』

とか

『テンションがあがる』

ということがあんまりありません。

ま、そこまで求めてもいないですけど・・・

そんな私でも

『感動』

した出来事がありました。

皆さんご存知、ソチ五輪での浅田 真央選手のフリーでの演技です。

フィギュアスケートすら、申し訳ないのですが

「アクセルやらルッツやらサルコーやら、違いがわからん」

とほぼ興味がありませんでした。

それが

先日の水曜夜、帰宅し深夜3時頃ですか。

注目の浅田選手がショートプログラム、最終滑走です。

ビール片手に、

「五輪で最終滑走、しかも日本国民の金メダルの期待背負って・・・多摩市民戦でプレッシャー感じている俺に比べたら半端ないな・・・」

と何となく見ていました。

そしたら、のっけから悲壮感漂う滑りをしている・・・

やーな予感が・・・

転んだ・・・

うわ・・・

まじっすか・・・

その後のインタビューでも見ていられない表情でしたね。

そして次の日

またまた深夜に帰宅、

浅田選手のフリー演技が放送されていました。

昨日のこともありますし、日本国民、全員祈ったでしょう、

『頑張れ、浅田選手!』と。

フィギュアに興味のない私が、先日の出来事があるとはいえ、

見入ってしまいました。

とにかく素晴らしい、と感じるのです。

テレビの前で

「いけ!決めろ!3回転全部飛んじまえぇー!」

握りこぶし作って全力応援です。深夜3時に(多分再放送だし)。

表情がまるで違うし、よくわかりませんがすべての3回転ジャンプを成功させています。

ラストの3回転を決めた時の浅田選手の躍動する表情、大歓声には鳥肌がたちました。

演技が終わった直後に、感極まって泣いちゃった浅田選手を見て、

込み上げてくるものがあったのは皆さんも同じだと思います。

とにかく

スポーツの凄さを体感させていただいた浅田選手に感謝です。

それでは失礼します。