2015/05/10

by できることをしよう

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

オーダーメイド枕を作りにいこうとおもっている フロント児玉維賢です。

あれ、前にも書いたっけ、、

結局はまだ作っていません。

以前も書いたのですが、糸井重里さんが関わっているモノやコトがすきです。

元々はコピーライターという肩書の方なので、まずは文章がいいなあとかんじたのが入口なのですが…。

今回はひさしぶりに書籍を読みました。

ずっと気にはしていたので、やっとこさです。

「できることをしよう」というタイトルなのですが、東日本大震災後に一企業や、所謂「ふつう」のひとたちが行動したことが、インタビュー式で紹介されます。

ほんとうに、なかなかスポットの当たらない部分をピックアップしています。

いちばん印象に残ったのは、気仙沼の「斉吉商店」という水産加工の会社のお話でした。

きっと、こういうニュースにはならないような、地元に根付いている企業の奮闘たるや、凄まじかったんだろうとおもいます。

あわあわと焦ったり、次に停電がくるのかどうかとか考えたり、あのときのじぶんの感情がよみがえってきました。

当時はほとんど目の前のことしか頭になかったです。

しかし、それは仕方のないことであったと、今でもおもいます。

 

それでも、まさに震災のど真ん中にいたであろうひとびとが…

こんな行動がとれるなんて、心からすごいなあと感心して読みました。

こういうのって、どういうところからくるんだろうか。

日々の過ごし方とか?

とてもよい本だったので、ご紹介したいとおもいブログにて失礼しました。

これからも「ほぼ日」は毎日みるだろうなあ。

毎日更新すること、これを続けているのはすばらしいですよね…。

 

今日の一枚:つつじ
150510