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50th Anniversary
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50周年のご挨拶

お客様の笑顔と共に半世紀

笑顔を求めて、はじめたテニススクール。まさか、50年も続くとは思ってもいませんでした。

お客様がナイスショットを打った時の笑顔、その瞬間が最高に嬉しくて、ついつい私も笑顔になってしまいます。

50年前のテニススクールは強い選手を生み出すことが中心でした。そんな中、私はテニスを楽しむ一般のプレーヤーの味方になりたかったのです。

当時のテニススクールは、全てアウトドアで、現在のようなインドアテニススクールはありませんでした。一般のプレーヤーは、雨が降ってテニスができなくなると、直ぐに2週間も3週間もテニスを休む日々が続いてしまいます。

「週1回のテニスは、休むことなく続けてほしい、上手くなってほしい、楽しくなってほしい。」という願いが、私のインドア施設へのこだわりにつながっています。

今でも初心者の方に指導するときには、『コーチから一つお願いがあります。休まずに毎週来てください。』という言葉から始めることにしています。どんなにコーチが一生懸命でも、休んでしまったら、上手くすることはできません、楽しませることはできません。だから、インドアでなければならないのです。

私はコーチをはじめて、教えることは教わることだと気づかされました。お客様ができないことを手助けすることが私達の仕事です。“教えてやる”の気持ちではコーチは務まりません。これが分からない/あれができない/変なクセを治してほしい/試合で勝てない等、お客様は困っているから習いに来ているのです。その悩みを一つひとつお聞きし、コーチはどうしたら解決できるかを考える、悩むのです。

私は、初心者や変なクセがついてしまった方を指導することが大好きです。悩みがある方を何とか出来なければコーチではありません。言い難い悩みでも打ち明けていただくために、問心票(問診票)を作りました。どんどんコーチやフロントに相談してください。それこそが、私達にとって大切な成長の糧なのです。

テニスをはじめた以上、
生涯テニスを続けてほしい。

テニスはスポーツの中で、一番長生きできるスポーツであると各国の学者・研究者が発表しています。テニスの効用は、イヤなことを忘れさせてくれる/新しい仲間ができた/おしゃれ、若返り/大きな声が出せる/思い切り笑顔等、多くの声をお聞きします。日常できないことができるのがテニススクールの魅力です。それは、上達だけが目的ではありません。

皆様と作り上げてきた上質なコミュニティも50年の財産なのです。自己紹介から始まり/茶話会・飲み会/発表会/皆勤賞/感謝祭/クラストーナメント/キャンプ/サンタがレッスン/サービススピードコンテスト/ビヨン・ボルグ2度来場/徹夜の行列/多数のカップルの誕生等、懐かしいことがいっぱいありすぎて書き切れません。

通っていただいた全てのお客様、関わってくれた全てのスタッフに感謝いたします。本当に50年間ありがとうございました。そして、これからの50年に期待してください。私達はこれからも進化し続けます。

VIP・TOPグループ
ゼネラル・マネージャー
中嶋 康博
中嶋GM

VIP・TOP GROUP50年の歴史

  • VIP・TOP GROUP50年の歴史

  • 1975

    ウォールテニスクラブ
    営業開始

    1975年(昭和50年)、東京都江東区扇橋一丁目でボウリング場が入っていた建物を再利用し、室内で壁打ちテニス場の営業を開始しました。

    その後、ウォールテニス用のコート3面を潰してテニスコート1面を新設し、テニススクール「ウォールテニスクラブ」が開校されました。

  • 1976

    VIPインドアテニスクラブへ
    名称変更

    ウォールテニスクラブの第3期生の入会を前に、ウォールテニス用のコート2面を残し、テニスコートはダブルス2面、シングルス1面の計3面に増設されました。

    第5期には、さらにシングルス1面が増設されて計4面となり、スクール名を「VIPインドアテニスクラブ」へ変更しました。

    新名称の由来は、もともとの施設名称である「VIP扇橋センター」に加え、「すべてのお客様を、VIPとしておもてなしをさせていただく」という接遇精神を込めたものです。

  • 1980

    VIPテニスビレッジ那須
    開校

    栃木県の那須高原にVIPテニスビレッジ那須が開設され、VIPインドアテニスクラブのコーチが毎週交代でテニスキャンプを行いました。

    テニスコートが4面あり、第2次テニスブームの期間中、さまざまな形で利用されました。

  • 1985

    VIPインドアスポーツクラブへ
    名称を変更

    テニススクール開校からちょうど10年後の1985年(昭和60年)10月、VIPインドアテニスクラブの事務所兼倉庫のスペースに6打席設置し(後に13打席に増設)、インドアゴルフスクールを開校しました。

    それに伴い、「VIPインドアスポーツクラブ」へと名称を変更しました。

  • 1997

    TOPインドアステージ亀戸
    開校

    1997年(平成9年)11月、ついに第2号店がオープンしました。ボウリング場の代替利用ではなく、当初から「365日ベストコンディション」を掲げたインドアテニススクールであり、こだわりを徹底的に追求した施設でした。

    スクールの名称は、VIPインドアスポーツクラブから一新し、「TOPインドアステージ亀戸」としました。

  • 1998

    TOPインドアステージ津田沼
    開校

    1997年(平成9年)11月のTOPインドアステージ亀戸開校を皮切りに、多店舗展開を行いました。

    1年後の1998年(平成10年)11月には、「TOPインドアステージ津田沼」(千葉県習志野市)が開校(2019年6月閉校)。

    この場所は、VIPと同じくボウリング場を代替利用した施設で、VIPインドアスポーツクラブよりもややコンパクトで、コートは3面でした。

  • 2000

    TOPインドアステージ多摩
    開校

    2000年(平成12年)12月には「TOPインドアステージ多摩」(東京都多摩市)を開校。

    ワインレッドとブルーの珍しい配色のコートや、冷暖房完備といった快適な設備に対し、「わぁー!きれいなコート!冷暖房完備!」という感嘆の声もいただきました。

    さらに、コートサイドライン側の壁面にはガラスを採用し、インドアでありながらアウトドアのような開放感を演出しました。

  • 2004

    TOPインドアステージ氷川台
    開校

    2004年(平成16年)12月、5号店となる「TOPインドアステージ氷川台」(東京都練馬区)を開校しました。

    TOP多摩で採用した「インドアでありながらアウトドアの感覚」をさらに発展させ、芝のような緑色のカーペットコートを採用。

    コートに隣接したクラブハウスは壁を塗り壁にし、クラブハウスの2階部分にはオーニングテント(可動式テント)やラティス(木製の格子状のフェンス)を設置するなど、南欧風の要素を随所に盛り込みました。

  • 2008

    VIPテニスアカデミー
    開校

    2008年(平成20年)4月には、TOP氷川台と場所を同じくする東京都練馬区にてTOP氷川台のオーナーが保有していたクレーコート7面および砂入り人工芝コート3面のうち、後者の3面を賃借し、「VIPテニスアカデミー」を開設。

    子どもたちを対象とするテニス選手養成スクールをスタートさせました。

  • 2008

    TOPインドアステージ相模大野
    開校

    2008年(平成20年)7月には、VIP・TOPグループ6号店となる「TOPインドアステージ相模大野」(神奈川県相模原市)を開校しました。

    小田急線相模大野駅から徒歩すぐという立地条件もあり、オープニングから大きな盛り上がりを見せました。

  • 2008

    ティップネス鴨居
    インドアテニススクール 運営受託

    2008年(平成20年)8月には、「ティップネス鴨居インドアテニススクール」(神奈川県横浜市)のスクール運営受託を開始しました。

  • 2012

    TOPインドアステージ氷川台
    卓球スクール 開校

    新たな取り組みとして、2012年(平成24年)11月には、TOPインドアステージ氷川台に卓球スクールを併設しました。

    2019年(令和元年)には「ラリーフィット!」と名称を変更しました。

  • 2014

    テニスポート・波崎
    運営受託

    2014年(平成26年)11月には、「テニスポート・波崎」(茨城県神栖市)のスクール運営受託を開始しました。

    閑静な住宅街の中にあり、緑豊かな自然に囲まれた環境で、日々の疲れを癒し、心も身体もリフレッシュできるスクールです。

  • 2015

    ゆうぽうと世田谷レクセンター
    運営受託

    2015年(平成27年)4月、「ゆうぽうと世田谷レクセンター」(東京都世田谷区)のスクール運営受託を開始しました。

    緑豊かな砧公園に隣接し、都会の喧騒を忘れさせる静かな環境にあります。

  • 2015

    TOPインドアステージ多摩
    移転

  • 2016

    TOPインドアステージ亀戸
    移転

  • 2017

    TOPインドアステージ氷川台
    卓球スクールから
    ラリーフィット!へ名称変更

  • 2017

    TOPインドアステージ
    横浜コットンハーバー 開校

    TOP相模大野の開校から9年後の2017年(平成29年)10月、7号店にあたる「TOPインドアステージ横浜コットンハーバー」(神奈川県横浜市)を開校しました。

    開校から短期間で全国のテニススクールの会員数トップ10に入るなど、業界内でも注目を集めました。

  • 2020

    VIPインドアテニス
    スクール東陽町 開校

    2020年(令和2年)の4月には、「VIPインドアテニススクール東陽町」(東京都江東区)を開校しました。

    東京都江東区はインドアテニススクール事業の創業地であり、1号店の“復活”として新たな門出を迎えました。

    テニスコートやクラブハウスは、パリ・ローランギャロスをイメージして設計されており、洗練された空間を提供しています。

  • 2021

    TOPインドアステージ
    札幌森林公園 開校

    2021年(令和3年)5月には、関東以外初出店となる「TOPインドアステージ札幌森林公園」(北海道札幌市)を開校しました。

    4.5面のインドアテニスコートを備え、サッカースクール、ジュニア選手育成チーム「LIVフットボールクラブ」も併設されており、子どもから大人まで幅広い年齢層のスポーツ愛好者が利用できる施設となっています。

  • 2024

    TOPアウトドアスクール相模大野
    開校

    2024年(令和6年)5月には、「TOPアウトドアスクール相模大野」(神奈川県相模原市)を開校しました。

    小田急線相模大野駅から徒歩3分、フィットネス&スパ ココカラ相模大野の屋上にあり、「TOPインドアステージ相模大野」からも徒歩すぐの好立地です。

    大型スパ・サウナ・ロッカールームを完備しており、レッスンの前後も快適にお過ごしいただける充実した施設です。

  • 2025

    VIPインドアピックルボールクラブ
    開校

    新たな事業として、2025年(令和7年)4月には「VIPインドアピックルボールクラブ」をVIPインドアテニススクール東陽町と同じビル内に開校しました。

    ベンチを備えた広々としたインドア施設に、ワイドに展開された3面のピックルボールコートを完備。

    今後ピックルボール事業のさらなる展開を目指してまいります。

これまでの50年間、
本当にありがとうございました。

これからの50年も、
皆さまと共に笑顔あふれる時間を
つくってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。