2014/09/05

クルム伊達公子選手 全米オープン女子ダブルス ベスト4進出

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は3日、女子ダブルス準々決勝が行われ、クルム伊達公子(日本)/ B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)組が第8シードのA・フラヴァコバ(チェコ共和国)/ ジェン・ジー(中国)組を6-3, 4-6, 6-3で下し、ダブルスでグランドスラム初のベスト4入りを決めた。 準決勝でクルム伊達/ ザフラヴォワ・ストリツォワ組は、第4シードのE・マカロバ(ロシア)/ E・ヴェスニナ(ロシア)組と対戦する。 クルム伊達は、1992年の全豪オープンのダブルスでベスト8進出を果たしており、3回戦で第2シードのシェ・シュウェイ(台湾)/ S・ペン(中国)組を下して、22年ぶりの準々決勝進出を果たした。そして今回、グランドスラム初の準決勝進出を決めた。 また、クルム伊達は今大会のシングルスにも出場しており、1回戦で元女王V・ウィリアムズ(アメリカ)に逆転で敗れ、2回戦進出とはならなかった。 テニス365より